テクノロジーの活用で、 知財の世界を、より良く、楽しく。
わたしたちは、知財がもっと有効に活用されるよう、知財の世界を今よりもっと良くしていきたいと純粋に考えています。これまでの知財の世界を否定しているわけではありません。これまでの “あたりまえ” は、過去の環境に基づいて合理的に築き上げられてきたものだからです。
しかしながら、前提となる環境は変わります。たとえば、テクノロジーが急速に発達してできることが増え、しかもカンタンに利用できるようになったこと。このような前提の変化があれば、もっと良いこれからの “あたりまえ” があるはずです。
より良いこれからの “あたりまえ” を、賛同してくださる方々と一緒につくっていきたい。わたしたちはそう思っています。そして、そのプロセスはきっとワクワクして楽しいはずです。
楽しみながら、知財の世界をもっと良くしていく。それが Toreru のこだわりです。
なぜ、こだわるか。
わたしたちがいる日本は、高度経済成長はとうの昔に終わり、少子高齢化が進んでいます。経済の縮小は避けられないので、これからは量や勢いではなく、知財(無形資産)の活用がますます重要になります。一人当たりの生産性を上げるには、優れたアイデアが必要です。そして、その優れたアイデアが周りに受け入れられ、その価値が十分に伝わるようにするためには、デザインやコンテンツの力を使いながら、ブランドを築くことが有効です。このような、テクノロジーなどを利用したアイデア、デザイン、コンテンツ、ブランドは、いずれも知財です。
このように知財の重要性はより高まりますが、知財をはじめとする無形資産への投資は、日本はまだまだ遅れをとっているのが現状です。
引用元: https://www5.cao.go.jp/keizai2/keizai-syakai/future2/chuukan_devided/sankou_2.pdf
わたしたちは、知財の創出や活用がもっと進むために支援をしていきたいと思っています。
また、このような社会的意義だけが理由ではありません。何かを「良くしていくこと」はそれ自体が純粋に楽しいことです。これまでよりも良くするために考えるとき、そして良くすることができたとき、嬉しい気持ちになります。
ゴールに到達して初めて喜びを感じるのではなく、プロセスそのものが楽しいこと。それは、わたしたちが大事にしている価値観の一つです。
こだわりの取り組み
Toreru の “こだわり” の取り組みをご紹介します。みなさんの会社や仕事においてもご参考になるものがあれば嬉しく思います。
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